TOP About Gallery Memo Link blog
キャラクター制作_頭部モデリング(暫定版)...page1
今とは作り方や構造も違いますが、当時の試行錯誤ぶりにお付き合いくださいませ。
今ならもっと計画的に作れると思いますq;∧ _∧pゞ

一応、サブデビを使ったミドルポリのデフォルメ系のキャラクターを作ろうとしてました。
リアル系のキャラの捉え方に囚われてるところが多々あります。
耳を描かずにモデリングし始めるとか、ありえないしfq^- ^;p
実は当初、耳を別オブジェクトにしようと考えてたのですよね。
目関連もこのやり方だと制御しづらいと思いますfq^- ^;p

参考にしすぎないようにしてくださいね、ホントに!
そのうち作り直したいq><p

言い忘れてますが、ソフトはMetasequoiaのシェアウェア版使ってます。
いちから3Dキャラ作りをしようと思いたち、とりあえず下書き〜
07011401.jpg
耳はあとでバランス見て位置決めようかと思い、今のところ無しで描いてみました。
あとキャラ作り用なので左右でコピーしてシンメトリーにしてあります。
真正面向かせた絵って意外とむずかしい〜q><p

07011402.jpg
とりあえず下書きをメタセコに取り込んだところまで。(まだ0ポリゴン)
気分転換で思いたったので、飽きないうちにやってしまわないと途中で放り出す可能性大ですが、、、
まだまだ初心者なので、温かく見てやってくだされ。


せっかくなので、製作過程を記録してみる〜。
あくまでも自己流なので、色々とご容赦ください〜。

07011403.jpg
まずは面の作成ツール(辺)を使って、y軸(x=0)と下書きに沿って辺を作って、そのあとz軸も移動ツールを使って左面の下書きに沿わせる。
何となく六角大王っぽい?かな?

07011404.jpg
次は眼の周りと口の周りに面を張る。
あとから分割することが多いので、四角ポリゴンで輪になるようにするのがコツかな〜。
(オブジェクトは鏡面にしてありますが、面以外は鏡面に表示されないので、辺は鏡面に表示されません)

07011405.jpg
輪郭に辺を追加。間のポイント(頂点)をパース画面で様子を見ながら、立体的になるように移動ツールで大雑把に整える。
(ポイントが足りない時はナイフツールで辺を分割してポイントを追加)

07011406.jpg
ポイントに面を貼っていきます。面を貼りながら さらにバランスをとっていきます。
このとき注意点としては、面を貼ることによって鏡面部分が表示されるので、中心で面が鏡面とスムースにつながってるか確認する。
中心にあるポイントが正しくx=0になって無いとスムースにつながりません。
もし綺麗につながってないときは、中心にあるポイントを選択して(辺を選んでも効果がありません)、「選択部処理」>「頂点の位置を揃える」でxの値を0にする
(見た目は「0.00」と表示されてても、小数点3位以下で値が入ってる可能性があるので、0を入力した方が確実です)。
揃えたいのはx軸の値なのでyとzのチェックをはずしておくことをお忘れなく〜。




顔の前面をモデリングしたのと同じ要領で後頭部を作り、首へと面をつなげていきます。

次に、モデリングのバランスをとりやすくするために、仮の眼を作ります。
リアル系のモデリングだと球の眼を配置するのですが、今回はデフォ系なので、眼球を動かさずにモーフで瞳を動かそうと思い、球を変形して配置してみます
(もしかしたら、あとで平面にするかもしれませんがq><p)

07011602.jpg
基本形状から球を選び、移動・拡大縮小・回転ツールを使用して、眼の位置に配置したところがこんな感じ。
白眼だと不気味なので、瞳を貼り付けましょう。
でも正直このやり方はマイナーだと思うので、眼にテクスチャーで瞳を描く方法が一般的ですよ〜と小声で言っておきますねq><p

ここでは、mqdlさんのプラグインのGravityを使います。


新規オブジェクトで球を作り(ここでは球の作成時に詳細設定の「すべての面を四角形にする」をONにしてます)、
後ろ半分を削除して、球の上図のように選択しておき、選択部を記憶しておきます。
前面ビューに移動し、拡大縮小ツールなどで瞳の形を(2次元的に)整えます。

07011604.jpg
瞳のオブジェクトを選択し、Gravityを起動して、z軸方向で瞳のオブジェクトを眼のオブジェクトに貼り付けます。

07011605.jpg
瞳のオブジェクトが眼のオブジェクトに貼り付いたら、一旦選択を解除し、先ほど記憶しておいた記憶部を呼び出します。
移動ツールを使って、選択範囲を法線方向に少しだけ移動させて、厚みをつけます。

07011606.jpg
こんな感じになりました。今回はここまで。
inserted by FC2 system